総番長日記

大日本番長連合電脳通信

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その時歴史が動いた 

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帰ってきた滝川さん。 

7月27日

先週、夏休みのため一週間お休みしていた滝川クリステルさんが番組に復帰された。

フジテレビの深夜ニュース番組「ニュースジャパン」の話。

20090728041823

滝川さんのことだ。
出演しているのが夜中の番組なので、きっと休日には日光浴とかして、オゾンをいっぱい吸って素敵なバカンスを楽しまれたことだろう。
多分、こんなカンジで…。

20090728041826

番組冒頭、半年前からお休みしている松本キャスターが、降板されることを滝川さんが告げた。

「家族の介護に専念するため」だという。

これは、他人事ではない。

私も2年ほど前、父の介護をほんの少しだが手伝ったから、その大変さがちょっとだけわかる。

いや、わかるつもりだ。

なぜなら、私の父の場合は、健康に対する注意を日頃から怠っていたヒトだったため、病気が発見された時にはもうだいぶ手遅れな状態にあり…だから、介護といっても何年もの長期間には及ばなかった。

それは、不謹慎な言い方かもしれないが、家族にとっては「長引かずにすんでくれた」ともいえる。

だいぶ前になくなった祖母方の親戚など、10年くらい寝たきりだった。
その時私は子供だったのでよくわからなかったけれど、考えてみれば10年も介護しなければならなかったご家族の苦労たるや並大抵のことではなかっただろう。

「介護問題」とか「高齢化社会」とか、よく使われる言葉だが、その言葉には具体性が欠けていてまったくリアリティがない。

その言葉からは、この国がいま直面している深刻な現状がまるで見えてこない。

いずれは自分自身に必ず降りかかってくる問題だというのに。

皆さんは「高齢化社会」というものを具体的に想像してみたことがあるだろうか?

それは…例えば、寝たきりになった90代の親を、70代の子供が介護し→その介護疲れで倒れた70代の子供を、50代の孫が介護し→その介護疲れで倒れた50代の孫を、30代の曾孫が介護する…という介護の無限連鎖の世界。まるでロシアの民芸品“マトリョーシカ”介護版のような世界…。

現代は医療が発達しているので(事故などでもない限り)高齢で体がどんどん衰えていったとしても簡単に死ぬようなことはまずない。

その結果、親より先に子供の方が逝ってしまうなんてことは日常茶飯事…というかまだ良い方で、介護疲れから90代の親を70代の子供が思いあまって殺害してしまうなんて事件も現実に起こっている。
そこまでくると、殺された親はもちろんのこと、親殺ししてしまった子供も悲惨だし、身内から殺人犯(しかも親殺し)を出してしまった…残された家族も悲惨、やむを得ない事情を抱えた老人を裁かなければならない裁判所も、老いた受刑者を結果的に引き受けなければならない刑務所や刑務官も悲惨…もう本当に誰一人救われない。

もちろん、健康で長生きできるに越したことはない。

しかし、長生きすることで“申し訳ない”と思いながら生きているお年寄りがいっぱいいる…。
それが、悲しいけれど世界一の長寿大国…この国の実態ではある。

私の時はどうなるのだろう?

私が年をとって、最後の日々を迎えた時…はたして、誰が私の介護をしてくれるのか?

政府が開発しているという介護ロボット…だろうか?

ホンダのASIMOみたいなロボットに「オジイサン、ゲンキデスか?」とか励まされたり、オムツを交換されたりするのか?

なんかヤダな。

そうだ。

滝川クリステルさん型のアンドロイド…

…だったらいい!

ナース服姿の滝川さん(のアンドロイド)…うん、いい設定だ。
考えただけで癒やされる。
私だけかもしれないが…。

介護する者もされる者も、明るい未来像、ビジョンを誰一人具体的に思い描くことができない…それが、いまこの国が抱えている「介護」の一番の問題点であることは確かだ。(その解決策が滝川さん型アンドロイドであるかどうかは別として。)
私もいまから、真面目に自分自身の老後の生活について思いを巡らしておかなければなるまい。

萌え萌えアニメのDVDなんかにうつつを抜かしてお小遣いを注ぎ込んでいる場合ではない!と、夏休みが明けたら私が受け持っている学校の生徒たちにも一発言っておかなければならないだろう。

松本キャスターも、体を壊さない程度に、無理のない介護生活を頑張ってほしい…。 
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2009/07/28 04:18|独り言TB:0CM:0

余計なお世話かもしれませんが。 

7月27日

いままで買っておいて、自分にネタバレしないよう読まないようにしていた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の雑誌記事を読んでいました。

で、スチールを見ていて「アレ?」っと思ったんですが、疾走するエヴァ初号機のバックに“雪をかぶった富士山”が…?

20090727174327

「破」は、シンジくんたちの日常描写の風景が素晴らしく背景も本当に丁寧に描かれていて、私も映画を見ている最中はまったく気にならなかったんですが…考えてみたら、「ヱヴァ」の世界はセカンドインパクトの影響で常夏(とこなつ)だったはず。
たしかテレビシリーズの方でも、あからさまに富士山とわかるそれらしき山は出てこなかった…ですよね?
雪のない夏富士ではなく、雪をかぶった富士山が存在するということは…新劇場版の世界観は、テレビシリーズと違ってある程度自然な四季が回復している世界ということなのかしら?
それとも、ネルフが某中国のように白いペンキで雪山っぽく山を塗った…とか?

まぁ、どうでもいいといえば、どうでもいいんですけど。

「2001年宇宙の旅」の中で、マニアから“おかしい”とヤリダマにあげられた有名なシーン…“無重力の宇宙船内で飲んだ(吸い上げた)ジュースが、ストローの中をまるで重力の影響を受けているかのように下に(ジュースパックの方に)下がっていく”問題と同じくらい些末なことですが。(まぁ、「2001年…」の場合は、ジュースのパック内の気圧の関係でジュースがストローの中をパックの方へ戻っていくこともあるらしいんですが。)

毎週八王子に通って、駅から四季折々の富士山の姿を見るのを楽しみにしている私としては…ちょっと気になったもので。

誰か知ってるひとがいたら教えて下さい。

でも、どっちかというと私は雪をかぶった富士山が存在する「ヱヴァ」の方が好きですが。

…というか、その方がより「ヱヴァ」らしいと思います。

だって富士山って、いかにも“特撮!”“ウルトラ!”って感じでしょ?

「ヱヴァ」はアニメのフリをしてますが、ホントは“特撮”なんで。

庵野監督は特撮オタクだから…ということは、雪をかぶった富士山も…ワザと? 
2009/07/27 17:43|独り言TB:0CM:0

「ヱヴァ:破」見ました。 

7月26日

ようやく見てきましたよ…「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。

見ましたか?もう皆さん…見てますよね。

すごいすごいとは聞いていましたけれど、確かにすごかったです。

すごすぎて正直何だかよくわからないところもいっぱいありました。

だから、リピーターの数がすごいいっぱいいらっしゃるのもよくわかります。

だけど、まだ見ていない私のような客もいるんですから、リピーターの方はネタバレ会話をロビーでするのはやめてほしかったですね。
ホント頭にきました。

そんなわけで、私もまだ見ていらっしゃらない方に配慮して、詳しいことは書きません…。

いや、やっぱり書こうかな。
いや、やめとこうかな…。

…一個だけ書きます。

今回の「破」のあるシーンで…オペラ「魔笛」の“パパゲーノの歌”のギター変奏曲が、バックで流れています。

この曲は…実相寺昭雄監督の「怪奇大作戦~京都買います」のラストシーンでも使われていた曲。

2年前、私が監督の命日に新宿駅前の地下道を歩いていた時、偶然に流れてきて、監督のことを思い出してしまいその場で泣き崩れてしまったという…私にとっては個人的に大変思い出深い曲です。

そういえば、ものすごい重要な話をしているシーンのバックにベタベタな歌謡曲が流れていたり、ストーリーが一番盛り上がるクライマックスの激しい戦闘シーンの後ろにわざと静かなクラシックや童謡を流す…という演出を、実相寺監督も得意としていましたね。

そいいう音楽の選び方、選曲の感覚の根底に庵野監督と実相寺監督の似ているところを感じます。
というか庵野監督は、その選曲感覚を実相寺作品からかなり影響受けたのではないでしょうか?

わかりませんけど。

いや、多分…。

「映像というのは、音楽に助けられている部分がかなりある」と、実相寺監督もよくおっしゃっていました。

「ヱヴァ」をこれからご覧になる方は、後ろに流れている音楽にも少し注意して耳を澄ましてお聞きになってはいかがでしょう。

漫画には音楽も動きもありませんからね。
正直言ってとても羨ましいです。 
2009/07/26 05:54|見聞録TB:0CM:0

金田さんの訃報。 

7月24日

「番長」の入稿も無事に終わり、ホッと一息ついていたところへ管理人からメールが届いたのだが…その内容に絶句した。

金田さんが亡くなったって?(直接お会いしたことはありませんが、その仕事から受けた影響があまりにも大きいので、個人的に親しみをこめて、あえて“さん”づけで呼ばさせていただきます…。)

信じられない…だってまだそんな年齢じゃないでしょう?

仕事場から実家に帰って新聞をチェックしてみたら…ああ、本当だったんだ…。

20090724110048

詳しい死因などは書かれていないが、管理人によると心臓の病?だったらしい…。
持病でもあったのかしら…。
57歳だって…。早い。本当に早すぎる…。

“アニメ”という言葉が一般に定着化し始めた1970年代後半…「ヤマト」に代表される、いわゆる第1次アニメブームの真っ只中で少年時代を過ごしたオタクちゃんの私。
そんな私にとって金田さんの訃報は、ある意味 忌野清志郎さんやマイケルよりもショックが大きかった。

いや…いま40歳代のマンガ、アニメ業界に生きている者…特にアニメが好きでこの業界に入ってきた者なら、多分この気持ちは同じ…わかってくれるんじゃないだろうか。

しかし、私の嫁さんはオタではないので、なぜ私がショックを受けているのかわかってくれない。

だから、棚からLDを引っ張り出してきて夜中だというのに「金田伊功アニメオープニング大会」をやった。
嫁さんもさぞかし迷惑だったことだろう。
自分の愛するものを無理やり他人にも押し付けようとする“押し付け愛”は、オタクの悪いクセであることは私も重々承知している。ごめんなさいね。
でも本当いうと、嫁さんに見せるのが目的ではなかった。私が見たかったの。
だって金田さんのアニメを今すぐどうしても見たいという気持ちを抑えることができなかったんだもん。

先にも書いた第1次アニメブームの頃から、アニメ誌などで監督や原画マンなど製作スタッフの名前がピックアップされ、インタビューなどが掲載されるようになりアニメを作っている現場の人々の顔がファンの前に徐々に明らかになり始めた。
金田伊功さんはそんな時代を代表する、スターアニメーターの一人だった。

金田さんと言えば、極端なパースや独特のガニマタスタイルの立ちポーズを描くことで有名なのだが、やはり金田アニメの真骨頂はその動きにこそある。
その魅力が、金田さんが作画を担当した数々のオープニングアニメに集約されている。

久しぶりに見たけれど…昔はまったく気にしないで見ていたが…いまスロー再生で見てみると、一枚一枚の動画は…なんというか“すごいデッサン”で…あらゆる意味で“狂っている”。

だがこれが一旦動き始めると、独特の躍動感と生命力に満ち溢れ、生き生きと動いているように見えるのだから不思議というほかはない。

「ボルテスV」も「ダイターン3」もキャラはまったく似ていない。
しかし、実に気持ちよく動く。
明らかに、似せることよりも動かすことに重点を置いているカットがいくつもある。
あまりにも極端にパースがつきすぎて、一瞬何が描いてあるのかわからないカットもある。
でもそれでいい…否、それがいい。
それが金田さんの作画の特徴なんだから。
金田さんのアニメはアニメの基本(セオリー)から言えば反則技だらけだ…だけどみんなこの動きに魅了され感化されたのだ。

それは例えるなら…まるで暴走族のよう。
規定の法定速度をキチンと守るより、思いきりかっ飛ばす…その方が気持ちいいし、かっこいいからさ。
だから、子供(ガキ)だった私たちはみんな真似してやってみたくなったんだ。

金田さん(のアニメ)はまるで、かっこいい“悪いアニキ”のような存在だった。

そして、あの頃のアニメ界には、そんな若者たちの暴走を「勢いがあるし…いいじゃないか。まぁ、大目に見てやるか」という懐の深さがあった。

色々考えながら年代順に見ていたのだが、「ブライガー」のあたりになるともう涙で目が潤んでまともにモニターを見ていることができなくなった。

そしたらまた管理人からメールがきて、今度は脚本家の高久 進(たかく すすむ)氏が亡くなられたという…。

トシをとると出会いよりもお別れの方がだんだん多くなってくる…というのは、仕方のないことだということはわかっている。

わかっていても、やっぱりつらいものはつらいし、悲しいものは悲しい。
それに耐えていくのが“生きる”っちゅうことなんだけどね。

気持ちが落ち着いたら今度は「ザンボット3」と「メタルダー」のLDを引っ張り出してきて見ようと思います。 
2009/07/24 11:00|独り言TB:0CM:0

筋肉番長新刊入稿完了。 

7月22日

昨日で「河童展」の会期が無事終了いたしました。
ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました。

オーナーから、芳名帳を見せて頂いたら、井上伸一郎社長、小田部羊一先生、みなもと太郎先生のお名前が…!

どひぃーっ!ということは…角川エースグループの総代表や「母をたずねて三千里」や「風雲児たち」の大先生たちに、私の描いた気味の悪い筋肉河童の絵を見られちゃったわけですね?は…恥ずかぴぃーっ!

で、昨日は雨の中ギャラリーから作品を搬出し、その足で秋葉原のヨドバシカメラへ、突然ぶっ壊れたハードディスクレコーダーを修理に出しに行き、ようやく今日、「筋肉番長」の夏コミ用新刊の原稿を入稿することが出きました。

20090722221026

写真は、東京八重洲にある印刷所の受け付け事務所で原稿にノンブル(ページ数を書いたシール)を貼る私。

営業時間終了ギリギリで駆け込み入稿したため、印刷所の方々にご迷惑おかけしてしまいました。
本当にごめんなさい。

しかし、同人誌活動を始めてから思うのは、本当にギリギリで原稿描き上げたあと、セリフを張り込んだり、印刷の指定をしたりする作業の実に面倒くさいこと。

商業誌の時は、この作業は全部編集さんにお任せしてやっていただいているわけですが、自分でその作業をやってみると…原稿の遅い作家がいかに迷惑か?身を持ってわかってしまうのが、同人誌活動のつらいところですね。

気をつけます。

しかし、とりあえずこれで…とにもかくにもひと段落ではありますな。

ここ数日、ホント疲れました。 
2009/07/22 22:10|宣伝TB:0CM:0

自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

コミック版『はやぶさ 遙かなる帰還』 

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夏目漱石の「三四郎」 

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まんが音楽家ストーリー3 

ベートーベン
 

まんが音楽家ストーリー8 

バイエル
 

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