総番長日記

大日本番長連合電脳通信

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その時歴史が動いた 

もしも・決断の瞬間編
 

その時歴史が動いた 

源平争乱・元寇編
 

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ぶっ倒れてしまいました。 

6月30日

月曜日、学校から帰ってきてからどうにも体の調子が悪く、昨日は一日寝ていたので今日は多少楽になりましたが…。

この季節、汗かきの私には要注意。
外から汗だくになって建物の中に入ると、眼鏡が曇るほど冷房が入っていたりして…温度差に弱い私はすぐ風邪を引いてしまいます。
実は冬より夏の方が風邪引きやすい。
私だけ?じゃないですよね。

しかし今回のは、どうも風邪を引いてしまったのではないみたい…。

知恵熱?

いやぁ、20年近くある(しかも複雑に人間関係の絡み合った)フランス革命前後の歴史をわずか40ページそこそこでまとめるなんて…無理ですわ。

いやぁ、なんとかしましたが。

関係ありませんが、サンヒョク…じゃなかったパク・ヨンハさんもなんで自殺なんかしちゃったのかなぁ。

そりゃあ人間、生きていればいろいろつらいこともありますけれど。

いろいろあったんだろうとは思いますけれど。

自分から死んじゃダメだなぁ…。

 
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2010/06/30 22:29|独り言TB:0CM:0

漂流教室な私。 

6月27日

そういえば昨日、銀行に預金残高を確認しに行ったら、描き下ろし単行本の原稿料が半分振り込まれていまして。

いろいろ、あちこち滞っている支払いもあったもので「やった!ラッキー」と早速引き出そうとしたんですが…なんだか引き出すことができない。

あれ?おかしいなと思ってよく見てみると、預金残高とご利用可能の金額が食い違っている。

こんなことってアリ?

アリらしいです。

どうやら、振込みはされているんだけれど、月末までロックがかかっているようで。

おあずけですか。

まぁ、いいんですが。

こんな状況って、前に漫画で読んだことがあったよな…と思って、考えてみたんですが…思い出しました。

楳図かずお(うめず - )先生の『漂流教室』でした。

砂漠と化した未来にタイムスリップしてしまった小学生たちが、食料を求めて旅をしているうち、変わり果てた富士山の麓に廃墟となったレジャーランドのドームを発見。
その中にはお菓子やジュースの自動販売機が!喜んで飛びつく子供たち。

しかし。

お金がないので子供たちはお菓子を買えない。
鉄の棒でぶっ叩いても頑丈な自動販売機は壊れない。
お腹が空いているので、無理矢理壊す体力も子供たちにはない。
餓死寸前なのに目の前にある食料が食べられないという、ものすごい残酷な状況…。

まぁ、私の場合はあと何日か我慢すればお金引き出せるんで、そこまで絶望的じゃありませんけれど。

油断していると、後ろから狂ったマリリン・モンローのロボットが近づいてきて首絞められちゃいますから。

なんのことだかわからない方は『漂流教室』読んで下さいよ。
超傑作ですから。 
2010/06/27 18:23|独り言TB:0CM:2

次の仕事は…。 

6月27日

龍馬本の仕事が終わって、休む間もなく、今度は「漫画でわかるフランス革命」の短編を書いています。

7月に入ったら情報解禁していいと許可をいただけたので、来週に入ったら詳しくお知らせいたしますが、去年の年末から描いていた描き下ろし単行本の物語の舞台が明治時代末期。
で、龍馬本の舞台が幕末。
で、今度は200年前のフランスが舞台ですよ…。

自分の仕事ですが、全く一貫性がない…。

いや、仕事させていただけるのは本当にありがたいんですが。

2年前の夏、企画を作っても通らなかったり、絵コンテまで描いたのに没が続いて、まったく仕事にならなくて落ち込んでいた日々のことを思い返せばいまは夢のようともいえますが。

こう一貫性がないと頭を切り替えるのが大変。

それ以上に、資料を全部入れ替えなきゃいけないのが大変。

しかも、どれも資料見ながらでないとイッコも先へ描き進めることのできない仕事ばっかりだし。

面倒臭いです。

でも、面倒臭い仕事だからこそ私のところへ来るんでしょうし、そういう仕事だからこそ私もやり甲斐を感じたりもするわけですが。

仕事は縁ですからね。
フランス革命を描くのも何かの縁でしょう。

そういえば、私のデビュー作『ベートーベン』の舞台はフランス革命と同時代の隣国オーストリアでした。
ウ~ン、そう考えるとなんだか意味深ですね。
縁というより因縁に近い?ような。
何かあるんでしょうか。

前世がギロチンの露と消えた貴族だったとか?

漫画家も常にギロチン台の上に首を置いているような職業といえば言えなくもないし…。

おお、恐い恐い。
こういうことを描いてるとまた仕事を失ってしまうかもしれないからやめにします。

もう新人には戻れませんが、気持ちだけはデビュー当時のフレッシュな気持ちになってがんばりたいと思います。 
2010/06/27 14:57|お仕事TB:0CM:0

堀江妖怪展。 

6月24日

大阪の堀江のART HOUSEで、本日から7月6日まで『堀江・妖怪展』というイベントが開催されています。

詳しいイベント内容などは調べていただきたいのですが、プロデューサーの安斎レオ(あんざい - )さんから声をかけていただきまして、私も一点だけですが作品を展示させていただきました。

友達の漫画家、森野達弥(もりの たつや)さんと海老原優(えびはら ゆう)さんも一緒に参加しています。

私の作品は、昨年の『河童展』に展示した筋肉河童のイラストですが、河童展以外、しかも関西地方の方々にご覧いただくのは初めての機会です。
お近くにお住まいの方は是非とも一度足をお運びいただけますよう、よろしくお願いいたします。

私の作品は…イラストに限らず漫画もそうですが、どこかやり過ぎ感というか、激しすぎるところがあるので、人によってはドン引きされてしまうこともけっこうあります。

もしかしたら関東の人間よりも「洒落のわかる」関西の方々のほうが、私の作品は「わかっていただける」かもしれません。

関西地方のお客様が私の作品にどんな反応を示されるのか、いまからちょっと楽しみです。

ノーリアクションだったらどうしよう…。


河野隼也・宇治茶・酒木光輪 他 「堀江・妖怪展」


 
2010/06/24 11:43|宣伝TB:0CM:0

村博。 

6月20日

音羽講談社(おとわ こうだんしゃ)の一階ショップで開催された村枝賢一(むらえだ けんいち)先生の原画展『村博(むらはく)』に行ってきました。



写真は、村枝先生の『仮面ライダーSPIRITS』第1話に登場した滝ライダーですね。
先生はこういうものを実際に見ながら作画なさっているわけですな。

私も学校で生徒相手に、背景や乗り物などを描く時にはできるだけ本物、現物を見て描くように…と指導してはいるのですが、村枝先生はそのやり方をまさに極限まで追求していらっしゃる方で。

私はまだ見せてもらったことはないのですが、当時の実車を手に入れてサイクロン号をカスタマイズして作画の参考資料にしていらっしゃるとか…。

すごいですね。

もうそこまでくると、できるだけ本物を見て描きましょうとか…そんな生優しいレベルじゃなくて。

凡人から見れば「物好き」の一言で片付けられてしまうのかも知れませんが。
その異常なまでの執念。

私は解りますよ。
好きこそものの上手なれといいますが…なんというか

愛ですよ、愛!

村枝先生は仮面ライダーに対する愛が深すぎるんですな。

アマゾンライダーの体の、トーン二重貼りで削って描かれた縞模様。
それをやるのがいかに大変な作業か、わかるだけに、その妥協の無さに感心というか、すごいというか…狂ってますな。

素晴らしいです。
これからも『仮面ライダーSPIRITS』から目が離せませんね。 
2010/06/20 20:04|見聞録TB:0CM:0

脱臭炭のCM。 

6月20日

いま、テレビでエステーの炭を使った脱臭剤“脱臭炭(だっしゅうたん)”のCMが流れているんですが。

You Tubeとかで調べていただければすぐ出てくると思いますので、未見の方は一度是非見ていただきたい。

巨大特撮ヒーロー物風味で作られているんですが、これがものすごくよく出来ていて。

その映像も、もちろんいいんですが。

バックに流れているCMソングの歌声に、なんだか聞き覚えがあったので、調べてみたら…なんと歌っていたのが大和田りつ子(おおわだ りつこ)さん!

このセンスが秀逸!

大和田さんといえば、アニメ『赤毛のアン』の主題歌「聞こえるかしら」とか歌っていらっしゃった方ですね。
とても爽やかな歌声で。

普通、こういうヒーロー物っぽいCMの主題歌だと、水木一郎(みずきいちろう)アニキであったり、佐々木功(ささき いさお)さんだったり、「冷蔵庫の嫌な臭いを強力脱臭するZっ!」みたいに熱い歌唱で商品の性能を強力アピール…みたいなものになるのが普通というか、妥当な感覚なんですが。

そこに、あえて大和田りつ子さんの爽やかな歌唱をつける…という。
どんな方がチョイスされたのか知りませんが、なかなかできることではありません。

グッジョブ!ですね。 
2010/06/20 15:50|独り言TB:0CM:1

テレビでポン助先生。 

6月9日

今年2月末~3月上旬、座高円寺で上演された自転車キンクリートSTOREの『富士見町アパートメント』がテレビ(地上波)でオンエアになるようです。



4本のオムニバス演劇なのですが、その内の一本…、『ポン助先生』作/マキノノゾミ、演出/鈴木裕美(すずき ゆみ)の舞台となる青年漫画家さんの仕事場が、実は私の仕事場がモデルで…。

まあ、『ポン助先生』に登場する仕事場の方が、私の仕事場よりも間取りが広くて、綺麗に整頓されていますがね。

机の上にトレス台が設置され、横にテレビと本がギュッと詰まった本棚がある感じとか、うちの仕事場にそっくり。



ウ~ン、演出の鈴木裕美さんと舞台美術の方が取材に来られ、いっぱい写真を撮っていかれましたが、よく再現されていました。

舞台が進行していくにつけ、黄川田将也(きかわだ まさや)さん演じる青年漫画家の生活が段々荒れて行くんですが…。

そうすると、ますます私の仕事場とそっくりな状態になってきて…。

公演を見に行った時、なんだか自分の部屋をたくさんの人にいっぺんに覗かれているような気持ちになって…すごい恥ずかしくなりました。とってもイヤーンな感じ…。

しかも、それが今度は地上波で全国放送されてしまうという…。

うわああ、やめてええ、恥ずかしいいい!(->_<-)

そんなわけで『富士見町アパートメント』。

今度の金曜日、6月11日夜11時から、NHK教育テレビ『芸術劇場』でオンエアです。

またまた羞恥プレイですね。 
2010/06/09 14:21|宣伝TB:0CM:0

『魔笛』のイメージイラスト続報 。 

6月8日

今年9月に東京二期会主催で上演されるモーツァルトの歌劇『魔笛』。
2005年春に初演された実相寺昭雄(じっそうじ あきお)監督の演出による…監督が総指揮をとった実相寺演出の、実質最後のオペラ…の再々演。

その舞台衣装のデザイン、監修を私がやらせて頂いたのですが、2007年の再演時に引き続き、また今回もチラシなどに使用されるイメージイラストを描かせていただくことになりまして…ということは以前にも書きましたが。

チラシが出来上がってきまして。



ご覧になって「おやっ?」っと思われたカンの鋭い方もいらっしゃると思いますが。

以前イラストの中に描かれていた怪獣さんたちが、全部仏像に変換されています。
いや、なんというか…いろいろありまして…。

別に「怪獣はNG!」とか「イラストから怪獣を全部外して下さい!」とか、誰かに言われたとか、そういうことはないのですが。

なんというか、いろいろ微妙で。
結果として、「怪獣はやめておきましょうか?」ということになりまして。

まぁ、そういう問題はよく起きることなので、それ自体に私もそれほどショックは受けなかったのですが。

「じゃあ怪獣でなければ仏像にしましょうか」と言ったのは私のアイデアで。
それは生涯仏像を愛し続けた実相寺監督への、私なりのオマージュで。
大変なのはそこからでした。

仏像を描くにしても、重要なのはどの仏像にするか?そのチョイスでした。

それでまず、運慶(うんけい)作の仁王像を写真を参考にしながら一回描いて見たのですが。
ザラストロの神殿を守っている門番みたいなイメージで。

でも、描いてみたらなんだかちょっとしっくり来なかったんですね…なんというか、ちょっと印象が怖くて。

この『魔笛』は、見終わったあと、見た人がみんな笑顔になって歌ったり踊ったりしながら帰路についていただけるという…そういう楽しいオペラなので、描いてみて「仁王様はちょっと似合わないかなぁ」と。

それで、ちょっと円空仏風にしてみたら…いいかんじになりました。

円空(えんくう)作の仏像というのは、ちょっと普通の仏像とは異質で、調べて見ていただけるとわかると思うのですが少し荒々しい造形で、不完全の美というか未完成の完成というか、素材となる木の形をそのまま活かして、天然自然の中に神を見るような見立ての面白さがあるんですね。
で、明るい笑顔の仏像が多いので柔和な印象があるんですね。

円空なら彼岸の彼方の実相寺監督も「そうきたか」ときっと笑って許して下さると思いましたし。

円空仏が持っている温かみや明るさは、この『魔笛』にも合っているだろうと思いましたし、エジプトの神々を崇めるザラストロの神殿に、円空仏というのも混沌としたシュールな感じがあって面白いかなと思いました。

私が本物の円空仏を見たのは、2006年に東京国立博物館で開催された特別展『仏像 ~ 一木にこめられた祈り』でした。
この時のカタログ(に掲載されていた円空仏の写真)が作画の参考になっています。

実はこの展覧会、見に行ったその夜に実相寺監督が亡くなられて、私としてはとても思い出深い展覧会なのです。

だからこのイラストに円空仏を描くことは「実相寺監督と一緒に(展覧会に)行きたかったなぁ」という私の個人的な強い感情が反映されていたりもするわけです。

しかし、最初に描かれていた怪獣部分にピタリとはまるような形の円空仏などあるはずもなく、別紙に描いた仏像のイラストをパソコン上で嫁さんに合成してもらったんですが…いろいろと絵が足りないところができてしまい、そのあたり嫁さんに描き足してもらったり調整してもらったりしました。

自分の仕事で忙しいのに、嫁さんには多大な苦労をかけてしまいました。
もう頭が上がりません。
本当に申し訳ない…。

最初からテクスチャーを別々に分けて描いておいて、後で合成するという方法をとっていたら…こんな苦労をかけることもなかっただろうに。
私がアナログ人間だったばっかりに。

ご苦労様でした。
本当にすみません…。

私もそろそろパソコンで絵を描くことも覚えなきゃいけないかな…デジタル入校が主流になりつつあるいま、私のやり方ももういい加減限界かもしんない…と思いました。

そんなわけで今後の課題もいろいろ残しつつ、ようやく完成した今回の『魔笛』のイラスト…いかがでしょうか?

公演は9月9日からです。 
2010/06/09 07:48|お仕事TB:0CM:0

自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

コミック版『はやぶさ 遙かなる帰還』 

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夏目漱石の「三四郎」 

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まんが音楽家ストーリー3 

ベートーベン
 

まんが音楽家ストーリー8 

バイエル
 

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