総番長日記

大日本番長連合電脳通信

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コミックマーケット79 

12月31日(金)
東2ホール
“O(オー)”-18b
「大日本番長連合」
です。
 
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2010/12/24 07:38|宣伝TB:0CM:0

カピバラの湯。 

12月22日

早いもので今年も、もう残り10日を切りましたよ。

「おうっ!」っとちょっと一峰大二(かずみね だいじ)先生の漫画調に驚いてみたりして。

なんだかわかりづらくてすみません。

伊豆にある、あの『ウルトラマン』に出て来た怪獣ヒドラの像があることで有名なサボテン公園では毎年冬至が来ると、飼育しているカピバラの池に温泉(冬至なので柚子を浮かべたゆず湯)をプレゼントするのが恒例なのだとか。

ああ、カピバラの湯。

ニュースで見ただけなのですが、一度本物を見に行きたいです。

温泉につかってぼんやりしているカピバラの間延びした顔、なんにも考えていないその顔、なんか長老っぽいそのヒゲを見ていると…

ああ、生き物ってなんて素晴らしいのだろう…と思います。

生きていること、それ自体には深い意味などない。
生命とは生きていること、そのことだけですでに素晴らしいのだ…とか、そういう深遠なる思想を私達に語りかけているように…たった一匹のカピバラの向こうに小さな宇宙が、神秘が、見えてきませんか?

きませんか。そうですか。


まぁ、年末恒例のカピバラの湯。

もっとも漫画家という商売の都合上、この時期は年末進行の真っ最中。
ちょっと行くのは無理かしら。

漫画家としてはまだ働き盛りともいえるこの年齢で、年末伊豆まで行ってブラブラしてるほど暇を持て余してたらと考えると、それはそれで悲しいかもしれないし。

させていただける仕事があるというのはありがたいことです。

バリバリ働くぞ。

そんでもってお家を買って庭でカピバラを飼うのだ!
そんでもって庭に温泉を掘って自宅にカピバラの湯を作るのだ!
そんでもって一緒に入るのだ。

と、私が夢を語ったら

「カピバラは汚いよ。一緒のお湯に入ったらきっとなんか病気になる」

と嫁さんに却下されました。

「わかった。じゃあ庭で飼うのはあきらめて家の中で飼うよ。座敷カピバラならいいだろ」

と私が言うと

「アイツラ、(分類上)でっかい鼠なんだよ。どうでもカピバラを飼うというなら私は出ていく」と嫁さん。

ハムスターとか、ネズミをペットとして飼っている人は多いのに、どうしてカピバラは駄目かね?

体長1メートルのハムスターだと思えばいいじゃん。

まぁ、私の知り合いには個人で1メートルのハムスター飼っている人はいないけど。

というかカピバラって、個人で飼っていいのかね?

ワシントン条約とかに触れそうだし、違法行為?

いや、わからんけど。

夢は…遠そう。 
2010/12/22 06:50|独り言TB:0CM:0

昭和ヒトケタ。 

12月16日

私の母親は昭和9年生まれ。

実家の風呂場にはいま、母が買った「いつでも適温でお風呂に入れます」というお湯の浄水器がセットされているのですが、母は何を聞き間違えたんだか、それとも人の説明をよく聞いていなかったんだか…どうもその浄水器さえ取り付けておけば「お風呂のお湯をとりかえなくてもいい」と勘違いしているふしがあって…

たまに私が実家の風呂に入ろうとすると、なんかお湯が黄色っぽかたりして

裸のまま風呂掃除する羽目におちいったりしたことがいままでに何度もありました。

そのことで何度か「たまには風呂の湯を全部抜いて掃除しないとダメだよ」と忠告したんですが…

面倒くさいんだかなんだか、まったく聞きゃあしねぇ。

まぁ、言ったって仕方ないと思って、あきらめていますがね。

頑固というか、呑気というか、ずぼらというか…

それにしても、「お湯がキレイ」という浄水器の謳い文句(うたいもんく)が、いつのまに「お湯をとりかえなくてもいい」という風に母の脳内で誤変換されてしまったんだか?

んでもって、一度思い込んだら頑固なまでにその考えを変えようとしないのはなぜなんだか?

子供ん時の教育がなってなかったんじゃないの?そんなこと、ちょっと考えりゃわかることのはずなのに…。

と思ってよく考えてみたら

この考えることが苦手、というか自分で考えることを簡単に放棄してしまう性格は…

やっぱり母が「青少年」だった頃に原因があるんじゃないか?と。
(まぁ全部とは言わないけど、やっぱりかなり影響があったんじゃないか?と)

太平洋戦争が始まったのが昭和16年。
母7歳。

昭和20年終戦。
母11歳。

小学校高学年でしょ?
いわゆる「ものごころがつく」お年頃なわけですよね。

そんな人生において大切な、自我が固まり始める最初の時期に、大本営発表を鵜呑みで信じこまされ「自分で考えることを無理矢理放棄させられて育った」世代なわけですよ、母の世代って。

世間に出てくる政府の発表や報道が、全てではないし下手すると嘘かもしれないことを知っている私達の世代とでは…そりゃあ話が合うわけありませんがな。

んでもって

母と同じ、「まさにその世代」の人が都知事なんてやってるんですから(都知事は母より2歳歳上)、頭が固いのは当たり前。

若いもん…といっても私は中年ですが…の言うこと、目下の人間の意見なんてまともに聞く耳持つわけがない…と、そう思うとなんだか悲しくなってきますね。

それにしても、仮にも首都のトップに立つ人間なのに…言葉遣いが汚な過ぎるなぁ…と。

まぁ、普段から不注意な発言の多い人ですが。

作家だったのに。
出版に携わっていた人間なのにね。

聞くひとの気持ちがわかってないのか、わかりたくないのか、それとも「言いたいことを言うのが作家性」だと思っているのか。

そんな人を何年も都知事の椅子に座らせといて、支持している人間がたくさんいることも確かなので、世の中「自分で考えることが面倒くさい」人がいかに多いかってことなんですけれど。

都知事もお風呂のお湯を黄色っぽくしてるのかな?

それはないか。

でも、来年の東京アニメフェアに不参加を表明した出版各社に対して、都知事が投げ掛け…いや吐き捨てた言葉、その言葉遣いに私の気持ちはまっ黄色になりました。

「許せない」というより、「やるせない」です…。 
2010/12/17 02:18|独り言TB:0CM:0

皆様すみません。 

12月14日

年末のコミケには参加する予定ではいるのですが…すみません。

年内…というかクリスマス締め切りの仕事がまだネームの途中で(!)
とても新刊など出せる状態ではなく…

で、こんな忙しくてそれで多少なりとも儲かるのならともかく、原稿料安い仕事ばっかりで…
いやそんな仕事だからこそ、私のところまで回ってきたりもするのはわかってはいるのですが…

そんな状態なのでしばらく同人誌活動はお休みしたい…
というか、ハッキリ言ってやめてしまいたいという気持ちもどこかにはあるのですが…
いまは止め時じゃない…

いや、やめるつもりはまだありませんが。

偉そうな言い方かもしれませんが、自分の自由な表現媒体の販路(スペース)を少しでも確保しておきたい、繋いでおきたいという気持ちが私にもありまして…。
もちろん表現の自由とは「何をしようと勝手」という意味ではないということは重々承知の上で。

でも他人から「ああしろ、こうしろ」とつべこべ指図されるのが嫌だから漫画家という職業を選んだ…
若さゆえの傲慢というか、「俺はあくまで自分が描きたいものを描くぞ」みたいな…
そういう「志(こころざし)」(あるいは「邪念」)が最初に漫画を描き始めた動機…みたいなところがあったので。

ああ、ホントに面倒くさいですね。
なんのことかというと、ほら。

東京都の例の青少年育成条例だかなんだかの改正案…
通りそうだっていうじゃないですか。

まぁ私みたいな人間がいうのもナニですが、一応表現者の一人…この件に関しては当事者でもあるので、ここで少し書いておかないといけない、立場や意見をハッキリさせておかないといけないなと思ったので…

というか、ただでさえ販路が狭まって「ヤバい状態」にある漫画界…出版社が「漫画なんて面倒くさいからやめよう」なんて方向になっちゃったら…

私みたいな「若い内にチャンスをものにできなかった漫画家」は最初にリストラされて…
再挑戦のチャンスなんてなくなり…
どころか、ホントに失業しちゃうわけで、死活問題なわけですよ。

ようするに

私は東京都からいままさに殺されかけている

と言っても過言ではないわけです。

私の漫画を読んだことのある方ならわかるとは思いますが…
私がいままで描いてきた漫画って少し…
なんというか…
「過激」で「不健全」なのが多いじゃないですか。

「ドラッグ浸けの番長」の話とか「チン○の姿をした岡っ引き」の話とか…最近は改心してあんまりそういうのは描いていませんけど(だって売れなかったんだもん!)。

自分でも思うわけですよ。
なぜこれが面白いと思うのか?
何でこんな不健全な人間になっちゃったのかしら、ってね。

何が良くなかったんですかね?

生まれた場所が学生街、時代が学生闘争の真っ最中、学生と機動隊がこん棒で殴りあい、日常的に流血を見ながら…という中で育ってきたがゆえに、こんな人間になってしまったのでしょうか。

いまの漫画やアニメにおける性描写や暴力を見ても、なんとも思わない(逆に「甘い」とか思ったりする)のは子供の時私が読んでいた漫画のせいですか?

描き手になったいま、私は口で言ってもわからない奴にはやはり暴力でしか伝えられないものなのか?とか
なぜ戦争がなくならないのか?とか

何が正しくて何が悪いのか(あんまりよくわからない、判断つけづらいところもあるのですが)?とか

そういう問題を延々と悩み抜きながら描いています。
読者がこれを読んでどう思うのかなぁ…と。

しかし結局、私の描いた作品の良い悪いの判断、判決を下すのは読者なんじゃないんですかね?

その真剣勝負の最中に…横から余計な口出ししないでもらいたい、という気持ちは正直なところ、あります。

漫画家なんてお上の気に入るような漫画だけ描いておけや、というのはどうなんでしょうか…と。

私、ひねくれてますかね?

私は自分がこんな人間になってしまったのは、半分は環境のせい、半分は自分のせいだと思っているのですが…

確かに漫画やアニメは私に強い影響を与えはしましたが、私を育成した環境すべてからみれば、そんなものはごく一部に過ぎない。

そんなことは、私にも一応知恵があるのでわかりましたよ、子供だった時。

同じ時代、同じ環境に育った、私とかと同世代の方たちが議員さんになっていたりもするはずなんですが。

状況はそんなに変わらないと思うんですが…
何だろう、この届かなさ、がっかりするような無常感。

育った家庭が違うのか?住んでる世界が違ったのかな…

そういう「育ちの違う人たち」には、どうせ言ったってわからないんでしょうけれど
これだけは言っておきたいです。

正しいものだけにしてしまうと、何が間違っているのかわからない。
だからこそ正しいものと間違ったものをあえて描き、混在させておく必要がある。


…ということ。

幸いにして(?)いま描いている私の漫画には

チン○もマン○も強姦も

アナ○から口まで串刺しになった死体も

バックリ割れて断面が綿密に描かれた惨殺シーンも

そういう目を覆いたくなるような描写は一切ありませんから、健全なお子様にも安心してお読みいただけますが。

まぁ、そういうのはもういままで散々描きましたからいいんですが。

「お前みたいな奴はいらない、存在していなくていい」と言われたような気分です。 
2010/12/15 02:44|独り言TB:0CM:0

東新宿路上のトマソン。 

12月9日

寒いのでなんかあったかいものが食べたくなり、新大久保の韓国料理屋に参鶏湯(サムゲタン)を食べに行った帰り道…

東新宿駅前にある焼肉屋「幸栄」の前を通りかかった時、路上に変なオブジェが。



何じゃあ、こりゃ?

そういえば昔、途中で壁の中に消えている中途半端な階段とか、空中にしか出ることのできない2階の玄関とか、一見すると意味不明な物件ばかりを集めた「トマソン」というナイスな写真集がありましたが…

これもまさしく「トマソン」な物件。

一瞬、長靴が干してあるのかと思ったんですが…

なんで工事用のあの三角のアレに?

こんな夜中に長靴が干してあるのか?

三角のアレが盗まれないように威嚇?しているのかな?

それともなんかの縄張りを示す合図なのか?

いや、なにか一種の宗教的なものも感じなくないし?

何かの儀式…?

???

いや、別に何の深い意味もないとは思いますがね。

この感じ…アレ。

アレですよ。

猿の惑星に不時着して、猿達が建てた禁断の地を示すバッテン型の立て札を初めて見た時のテイラー船長の戦慄が、いま初めてリアルに理解できた…そんな感じ。

わからない方は『猿の惑星』見て下さいませ。

ティム・バートン監督が作ったやつじゃない方ね。 
2010/12/09 02:11|独り言TB:0CM:0

自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

コミック版『はやぶさ 遙かなる帰還』 

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夏目漱石の「三四郎」 

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まんが音楽家ストーリー3 

ベートーベン
 

まんが音楽家ストーリー8 

バイエル
 

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