総番長日記

大日本番長連合電脳通信

カレンダー 

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
 

最新記事 

 

カテゴリ 

 

リンク 

 

メールフォーム 

名前:
メール:
件名:
本文:

 

その時歴史が動いた 

もしも・決断の瞬間編
 

その時歴史が動いた 

源平争乱・元寇編
 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
--/--/-- --:--|スポンサー広告

BL直江兼続。 

3月1日

「ジェネラル・ルージュの思い出」に続き、いま描いている短編が…実は「直江兼続」。
直江…は、今年のNHK大河ドラマ「天地人」で妻夫木聡さんが演じている主人公(上杉家家臣)。

前立て(飾り)にでっかく“愛”の一文字を掲げたキテレツな兜が戦国通の間では有名で、“戦国の真ん中で愛を叫んだ”男としてフジテレビの「トリビアの泉」でも紹介されていた人物だ。

私の短編では、兼続の少年時代、上杉謙信との出会いから別れまでが描かれる(いま丁度大河ドラマでオンエアされているところと同じ場面だ)。

「直江兼続」テーマのコンビニ売りの書き下ろし単行本に収録され、春先に発売される予定。

20090302050030

それにしても、今年の大河ドラマは恐ろしい。

阿部寛さんが演じている上杉謙信の、まるでコー☆ーのゲームキャラのような風貌や、第1話で見せた“無双発動”丸太の柵一刀両断にも度肝を抜かれたが…妻夫木聡さんと北村一輝さんの…直江兼続と主君上杉景勝の間に流れるなんか怪しい空気が…まるで“腐女子向け”大河ドラマのようだ。

まぁそこは天下の大河ドラマ、いわゆるヤオイ(ヤマなしオチなし意味なし)ではないのだが…景勝と兼続の2人っきりの場面とか…顔の造型がクドい、どこかホスト臭のする景勝と、主君の前でかわいい子犬のようにはしゃぐ兼続の姿には…別に腐女子ではない私でも、「この二人…主君と家臣という関係以上になんかあるな」とドキドキしてしまう。

直江兼続を描く以上、この部分は意識しておさえておかないといけない。

なぜなら、私の短編が収録される「直江」単行本のメインターゲットは腐女子だからだ…というのは言い過ぎにせよ、多分この本を買う読者は大河ドラマの視聴者、少なくとも大河ドラマは見てなくても戦国時代に興味のある人…それも、女性がかなりの数含まれていることは確かだから。

しかも、大河ドラマを見ている人にとっては、私の描いている部分はすでにオンエア済みの、ある意味“終わった部分”なので、そういう人たちが読んでも納得がいくように、“思い出を汚さないように”美しく描かなければいけない。

しかし!

実をいうと、私は、そういうの描くの…割と得意なのだ。

いや、美しい絵を描くのは苦手だけど…美しい男同士の関係を描く…ってことが。

言っておきますが、私は別にゲイではありません。
新宿三丁目のゲイバーには行ったことありますが…。

だって、本当のゲイの人たちって自分の身だしなみとか健康とか、他人への気遣いとかが尋常じゃなくすごい。
悲しいまでの覚悟と信念を背負ってゲイとして生きている(そうじゃない人もいるかもしれないけど)。
それは私のようながさつな人間にはとても真似できないほどに。

でも、“他人(ひと)を愛する”ということの深さに関していえば、大多数の一般人よりもゲイさんたちの方が真剣に考えているかもね。

別にゲイではなくても、普通の男でも「男惚れ」するということはあります。

「オレの命なんか要らん!いまコイツのために、なんかやってやりたい」…友情のために命をかけるのって男らしいじゃない?
いや、もちろんそこには説得力がないと駄目よ。
あんまり簡単に他人を信用して、命賭けたりするのはちょっと…ねぇ。

でもね、“同じ夢を追っている者同士”ってドラマにし易いのは確か。
しかも、そこが戦場のような極限状態が舞台なら、なおさらそういうドラマを造りやすい。

そもそも、私は女の子を描くのがあまり得意じゃないので、戦場のような男だらけの世界なら気を楽にして描くことができる。

そういう意味では、今回の「直江」の短編は私に合っているかもしれない。

ただ、これを女の子が見たらどう思うか…は、一応意識して描いてはいるものの、正直言ってよくわからない。

精一杯イケメンにしてるつもりでも、勘違いしているかもしれないし、違うといわれるかもしれない。

とっても不安だけど、これもひとつのチャレンジだよね。

大河ドラマには負けられぬ!  
2009/03/02 05:00|独り言TB:0CM:0
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://soubancho.blog36.fc2.com/tb.php/111-24860611

自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

コミック版『はやぶさ 遙かなる帰還』 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
 

ホーム社(発売元/集英社)より絶賛発売中

夏目漱石の「三四郎」 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
 

ホーム社(発売元/集英社)より絶賛発売中

まんが音楽家ストーリー3 

ベートーベン
 

まんが音楽家ストーリー8 

バイエル
 

Powered by FC2ブログ. Copyright(C) 2007 大日本番長連合電脳通信 All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。