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阿修羅展の続き。 

6月3日

そうそう、書き忘れてましたが、「国宝阿修羅展」を見たあと、管理人と一緒に国立博物館の常設展示を見ていて…その時気がついたんですが、あの遮光器土偶って有名な土偶あるじゃないですか…

20090604015825

パッと写真が出て来ないのでヘタっぴな絵ですみませんが…なんかこんなやつ。
あれが作られたのが紀元前。

それで、あの…なんかホ~って言ってる感じのアレ、あるじゃないですか有名な埴輪ちゃん…

20090604015827

…なんかこんな感じの。
アレが作られたのが6世紀頃なんですって。

でもって阿修羅像が作られたのが奈良時代。
8世紀頃らしい…。

20090604015830

なんと!

土偶から、なんかホ~って言ってる埴輪ちゃんの時代までは千年近くも(あるいはもっとそれ以上)離れているというのに、埴輪ちゃんと阿修羅像ではわずか(と言ってもだいぶあるけど)200年位しか離れていない。
その間に、日本人の造形力は一気に異常進化したってーことですか?

なにがあったんだ、日本?

いや、調べてないけど多分その間に、何か色々あったんでしょう。

例えば、仏教と一緒になんか中国とかのイケてる仏像とかが日本に入ってきちゃったりして?そんでもって日本人もそれを見て「ああ、海の向こうじゃこういう感じがイケてるのか。こりゃあ負けらんねぇべ」とか刺激されちゃったりして?…なんかそういうことがあったんではないの?

そうでもなきゃ、こんな(長い目で見れば)短期間で一気に人物造形がリアルに進化するわけは…ねぇべさ?

そのあたりの事情は、(真相はわからないけれど)なんとなく現代と似ているような気がするね。

例えば、ここ四半世紀ほどの日本のフィギュア界の変化。

海外のガレージキットが輸入されてきて、刺激を受けた日本人の造形家が自分たちでもガレージキットを作り始めて…そのムーヴメントがワンフェスとかのイベントに発展して、それに触発された若手造形家たちがまた育ってきて…その間の日本のフィギュア界の造形力の明らかな、そして急激な進化。

それを目の当たりにしてきたから…比べてはいけないのかもしれないけれど、なんかつい似たものを感じてしまいます。

中世の日本でも、そうした造形家たち(仏師たち?)の間で革命的な何かが(いや、中世にワンフェスはなかったと思うが)…わからないけれど、きっと様々な切磋琢磨があったんだろうなぁ。

ちなみに、阿修羅像はただの木像じゃなくて木と針金で作られた芯に布を重ね貼りして、木粉を混ぜ合わせた漆を練って盛って…という手法で作られてるらしい。

盛って削って…この作り方も、(素材は現代とは違うけれど)現代のガレージキットの原型制作とまったく一緒ですな。

そう考えると、ガレージキットって…無理やりこじつけてジャンル分けすると…伝統工芸ってことになるのかしらん?

ということは…。

これから未来に新しく作られる伝統的な仏像…如来様や観音様は、萌え萌えにアレンジされちゃったり…するの…?

萌え十一面観音様とか、千体の萌え仏を祀った萌え三十三間堂とか…。

いや、それはないか?でも、絶対にないとは言い切れない…可能性がゼロとは言えないところが怖い。

でも、どうせ作るなら…私の生きている間にちょっと見せてほしいな。  
2009/06/04 01:58|独り言TB:0CM:0
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加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

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