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『新耳袋~仏壇の間』。 

7月17日

現在発売中の『コミック特盛夏号~新耳袋・あなたの隣の怖い話』(ホーム社刊)という雑誌に



『戦争怪談・仏壇の間』という漫画が載っています。



私の最新作です。

原作者の木原浩勝(きはら・ひろかつ)さんとはスーパーフェスティバルの特撮イベントなどでよくお会いしていて、顔見知りではあったのですが

原作などでご一緒させていただくのは今回が初めてです。

いろいろ勉強させていただきました。

なにしろ『新耳袋(しんみみぶくろ)』のような直球の怪奇漫画は、私はほとんど描いたことがなく

以前、筒井康隆(つつい・やすたか)先生の『トラブル』という作品をコミカライズさせていただいたこととかはあったのですが

それはホラーというよりスプラッターでしたし…

怖がらせるテクニックも自信もなく、さじ加減がよくわからなくて大変手こずりました。

だいたい私…あんまり霊が怖いって思えないんです。

だっていずれは自分だって霊になるわけだし…

自分ちの墓参りだってちゃんとやってるし、御先祖さまがきっと守って下さるハズだから祟りなんてへっちゃら…

いや多分…

大丈夫…ですよね?



今回描かせていただいた題材が題材だけに

戦争中にあった実話なので

実はちょっと心配でした。

適当に描いては戦争で亡くなられた人たちに申し訳ないですし、適当に描けないものだらけだったので

ページ数はわずか12ページしかないのですが、いっぱい取材して描きました。

九段下にある昭和館とか、両国の江戸東京博物館などで、戦時下の暮らしをいろいろと調べ

防空壕の作りとか、木製の柱に畳と土を被せただけで(しかもそれは軍部が推奨した正式なもの)爆弾の直撃を喰らったらひとたまりもない粗末なもので

「こんなものにみんな避難してたのか」と思ったら戦慄しました。

劇中に出てくる仏壇も、もちろんいい加減に描いちゃいけないので

お仏壇の“はせがわ”に行ってカタログを貰ってきて一生懸命見ながら描きました。

取材した量に対して使えた部分はほんのちょっとしかなかったんですが

その成果はちゃんと絵に現れていると思います。

ぜひ書店でご覧になって下さい。

よろしくお願いいたします。

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『コミック特盛夏号~新耳袋・あなたの隣の怖い話』  
2012/07/19 06:31|お仕事CM:0
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自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

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バイエル
 

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