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なぜか、恐竜大戦争アイゼンボー 

12月9日

最初は高野宏一特技監督の訃報のことを書こうかと思っていたんだけれど、「実相寺監督を偲ぶ会」の直後ということもあって、なんだかあまりにも寂しすぎるので、同じ円谷つながりというだけで「恐竜大戦争アイゼンボーグ」のことを書こうと思う。
ちなみに、高野監督は「アイゼンボーグ」のメインスタッフではなかったみたい。
間違ってたら、誰か教えて下さい。

放送開始が1977年10月というから、31年前。
とすると…当時、中学1年生だったオレは「スターウォーズ」公開がアメリカに遅れること1年待たされることがわかりかなりイライラしていて、もう特撮と名がつけば何でもいいって状態…たしか、そんな感じだった。

円谷恐竜3部作と呼ばれる「ボーンフリー」「コセイドン」に続く「アイゼンボーグ」。
当時のオレは…「ボーンフリー」の現代に蘇った恐竜をみんなで保護してあげなくちゃ的“上から目線”や、「コセイドン」のEDの子供と恐竜が仲良くはしゃいでいる“お友達感覚”が、たまらなく嫌いだったので(いまは許せますが)、野口“レッドバロン”竜画伯デザインの羽根にノコギリ、先端に巨大ドリルをくっつけた凶暴かつソリッドなロケット“アイゼンボーグ号”が、恐竜のどてっ腹に体当たりして風穴をあけるのが必殺技という(現在の地上波では絶対放送不可能な)シーンを見て、大層溜飲が下がったよう記憶しています。
一方で…一体何があったのか…前2作の恐竜はお友達、博愛主義から一転、こんな豪快な残酷描写しちゃって…大丈夫なのか、円谷プロ?っていうか「アイゼンボーグ」!と一視聴者ながらとてもハラハラしながら見ていました…。

そのハラハラ感は、劇中に登場する敵の恐竜のボス(恐竜帝王ウルル)の着ぐるみが、円谷が特撮シーンを担当した海外作品「極底探検船ポーラーボーラ」からの使いまわしだったり、その後登場した新敵ボスがなんだかSFというよりSMの女王様のようなデザイン(しかも声がブースカの声)だったり…という、立て続けのビジュアルショックで色んな意味でいやが上にも高まってゆき…番組の中盤から突如登場する謎の巨大ヒーロー、あの“アイゼンボー”でピークに達しました。

“未来兵器対古代の巨大生物の一大攻防戦”という作品のコンセプトを、途中から突然変身ヒーロー物に大幅シフトチェンジしてしまう度胸もすごいけれど…中央から左右真っ二つ赤と緑の補色に塗り分けられたボディと、人形焼きのようなふくよかなマスクの凄すぎるデザインがインパクトありすぎで…。

関係ないけど“アイゼンボー”の顔ってちょっと“電エース”に似てますよね。
いまだから言いますけど、初めて“電エース”をみた時、“アイゼンボー”の着ぐるみの改造か?って本気で疑いましたもん。

後で河崎監督から、“電エース”こと“エスパレイザー”のマスクのデザインラインは、別に“アイゼンボー”に触発されたわけではなく、スフィンクスとガンダムのノーマルスーツのヘルメットから来ているのだと教えてもらいましたが。
疑ってごめんなさいね。

…と、ここまで書いてきて、なんでそんなに一生懸命「アイゼンボーグ」見ていたのか?重要なことを書き忘れているのに気がつきました。
そう、主人公善(ゼン)の妹、ヒロイン愛(アイ)の声優が麻上洋子さんっ!だったの。
あぁ、麻上さん。

“アイゼンボー”が初登場するエピソードで、「兄さん、合体して!私の中に入ってきて」と愛が絶叫するシーンが、もう…。

“(麻上洋子さん声の)サイボーグの妹と合体変身”…いま思うと、なんてやらしい…いや、時代を先取りしたコンセプト。
これでアニメ部分の作画がもうちょっと丁寧だったらなぁ…。

これも書き忘れてましたが「アイゼンボーグ」という作品は、登場人物がすべてアニメーション。
十数年前、そんな「アイゼンボーグ」と韓国東大門市場のビデオマーケットで偶然再会しました。
なんで韓国にこんなに「アイゼンボーグ」のソフトが…?そんなに大人気なの?
そういえば…韓国では登場人物がすべて実写、ロボットやヒーローが出てくるシーンになると突然アニメに切り替わるという逆「アイゼンボーグ」ともいえる子供向け作品がたっくさんあるけど…もしかして「アイゼンボーグ」の影響なのかしら?とか思いましたが…。

いやぁ、ホント。こんなに書くことがあると思わなかった。

CSでは再放送とかしてたみたいだし、ネットでもなんかすると見られるんでしょ?うーん、仕事場では見られなかったんだけどちょっとネット環境整えようかしら?

「アイゼンボーグ」を見たいがために?

一考します。

最後になりましたが、高野宏一特技監督の御冥福をこころからお祈り申し上げます。

おやすみなさい。  
2008/12/10 06:20|独り言TB:0CM:0
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加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

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