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大日本番長連合電脳通信

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『日本怪獣侵略伝~ご当地怪獣異聞集~』。 

3月29日

天才造形作家の寒河江 弘(さがえ・ひろし)さんや、脚本家の村井さだゆき(むらい - )さんが中心となって進めている『ご当地怪獣』というプロジェクトがありまして…

詳しくはこちらをご覧下さい。
→「ご当地怪獣 公式サイト

そのご当地怪獣を題材にした怪獣小説集が洋泉社から発売されることになり、私もイラストを描かせていただきました。

どういう怪獣のイラストか?というのは発売前なので書けないのですが、井口 昇(いぐち・のぼる)監督の書かれた小説の挿絵を担当しました。

「ご当地怪獣」というと、なんかゆるキャラっぽい、ユーモラスなものかな?と想像してしまいますが、これが全然そんなことはなくて

全然ゆるくない。
無茶苦茶本気な感じで

井口監督が書かれた小説も、井口映画をまるまる一本監督自身がノベライズしたかのような…

あたかも映像が見えてくるかのような、そんな感じで書かれていて、読んでいてクラクラと目眩を感じました。

これをいったいどんな風にイラストにしたらいいのか?全くわからなかったので、とりあえず絵になりそうな場面を選んで10枚くらいラフを描き、その中から2枚ほど監督に選んでもらいイラストに起こしました。

選にもれたラフも面白かったので、機会があればお見せしたいです。

私が作画をしている時、ほかにどんな方が小説や絵を書かれているのか詳しくは知らなかったのですが、後でラインナップを教えてもらって腰を抜かしました。

小説が村井さだゆき!小中千昭(こなか・ちあき)!中野貴雄(なかの・たかお)!會川 昇(あいかわ・しょう)!井口 昇!上原正三(うえはら・しょうぞう)!!

イラストが岡本英郎(おかもと・ひでお)!池谷仙克(いけや・のりよし)!丸山 浩(まるやま・ひろし)!開田裕治(かいだ・ゆうじ)!韮沢 靖(にらさわ・やすし)!表紙絵は西川伸司(にしかわ・しんじ)!



ひい、敬称略ですみません。

こんなすごいメンバーに加えていただきまして、本当に光栄です。

私はイラストを担当させていただいた井口監督の分しかまだ読んでいないのですが、編集さんに聞いたら他の方の小説もなんかすごいらしいですよ、ガチで。

特に上原正三先生の。

上原節、炸裂してるらしいですよ。

くぅ~、早く読みたい~。

そんなわけで『日本怪獣侵略伝~ご当地怪獣異聞集~』、4月13日発売予定です。

amazonでも予約受付中ですので、どうかよろしくお願いいたします。
→amazon『日本怪獣侵略伝~ご当地怪獣異聞集~』 
2015/03/29 21:57|お仕事

怪談新耳袋~『蔦(つた)』その2。 

12月18日

『コミック特盛 新耳袋アトモス 冬号』発売となりました。

発行部数の少ない雑誌なので、探すのがちょっと大変かもしれないのですが、どうかひとつ皆様よろしくお願いいたします。

『怪談新耳袋』の、どの話をコミカライズするのか?という原作のチョイスは担当の編集さんが決めているのですが

私はなぜか、毎回描くのが大変な…難題な話ばかりをぶつけられてとても苦労しています。

以前の『霧の使者(つかい)』(→原作タイトル『白馬の鎧武者』)では「霧の山中で崖を転がり落ちる自動車」と「白馬にまたがった鎧武者」が大変でした。

車が崖を転がり落ちる…というシチュエーションそのものがもう描くのが大変で。

車の裏側がわからない。

ひっくり返った車なんて身近にありませんから…参考になる資料が少なくて困りました。

そうだ。車を爆発、炎上させて劇中から消してまおう…とも思ったのですが、それでは主人公が死んでしまいますし

崖を転がり落ちるシーンが物語のひとつの見せ場になっていたのでそれはできませんでした。

結局ネットで陰惨な事故車の写真をいろいろ調べてもらって、それを参考にしながら震え上がりながら描きました。

皆さん、交通事故は怖いです。くれぐれもご注意を。

事故のシーンだけでも十分大変だったのに、そこへもってきて「鎧武者」

しかも白馬にまたがったのを描かないといけなかったのがまた大変でした。

なのに、担当編集さんときたら…

「加藤先生は本当に、幽霊とか…もやっとしたものを描くのが苦手なんですね…」とか言われて

私はキレました。

確かに私は白馬の鎧武者を、幻影なのにまるで実体があるかのようにカッチリ描きこみ過ぎてしまったことは事実です。

でも、そういう言い方はないんじゃないの?

と思った私は

「そこまで言うならいやでももやっとさせちゃるわい」と

意地になって描いたのが、去年の作品『石碑』に登場する新撰組の亡霊でした。

『石碑』の亡霊は、鉛筆描きしたものを一度コピーして、そこにホワイトトーンなどをかけて擬似的にドット化し半透明感を出す…という、大変手間のかかる手法で描かれています。

これは大変好評で、編集さんも「やれば出来るじゃないですか」と感心してくれたんですが

「時間短縮のために鉛筆描きにしたのが、逆にいい効果になりましたね…」とか言われちゃって

がっくりきました。

鉛筆描きの…その部分が一番時間かかってるつーのよ!と言いたかったんですが

言ったってもしょーがないのでやめました。

さて

『石碑』以来一年ぶりの私の新作短編、怪談新耳袋『蔦(つた)』ですが 

今回も難問が山積みでした。

今回の話はひとことで言うと「冬の高野山で修業する義足の少年」の話なんですが

冬の高野山も描くの大変だったのですが、それよりもっと大変だったのが義足を描くことでした。

つづく… 
2014/12/18 08:25|お仕事

『怪談新耳袋~蔦(つた)』。 

12月16日

久しぶりに漫画の短編を描き下ろしました。

『怪談新耳袋』のコミカライズで『蔦(つた)』という作品です。

12月17日発売の『コミック特盛 新耳袋アトモス 冬号』という雑誌に掲載されます。

『怪談新耳袋』のコミカライズは、昨年描いた『石碑(せきひ)』以来一年ぶり

今回で5作めとなります。

なんとか10作めまではがんばってやりたいなと思っていますので、皆様どうか応援よろしくお願いいたします。

『コミック特盛 新耳袋アトモス 冬号』 
2014/12/16 01:35|お仕事

『怪談百物語 新耳袋 第二夜』。 

5月23日

あれ…?そういえば、これは書いたっけ?
と思って、過去ブログをチェックしてみたら、なんか見当たらなかったので…書いておきます。

去年発売された本なのですが…

『集英社ホームコミックス 怪談百物語 新耳袋 第二夜 八甲田山の怪』(集英社刊)



アマゾン

…こちらも雑誌で連載されていた『怪談 新耳袋』のコミックが単行本化されたものなのですが

こちらの本には『霧の使者(つかい)』という2012年に描いた短編が収録されています。

単行本収録では順序が逆になってしまいましたが、制作順でいうと『仏壇の間』の次に描いたのがこの『霧の使者(つかい)』です。

この作品にはまさに、私は一番苦手とする

「形のないフワッとしたもの」

…本当なら「そういう風に描かなければならなかったもの」が登場するので、本当に描くのに苦労しました。

『霧の使者(つかい)』というタイトルは私がつけたもので、原作のタイトルは『白馬の鎧武者』といいます。

原作タイトルのままだと、あまりにもストレートすぎてネタばれなのと

原作者の木原浩勝(きはら・ひろかつ)さんが特撮マニアで、スーパーフェスティバルの特撮アーカイブズの司会もされている方だったので、このタイトルにしました。

霧の中から…現れる

…といったら、私のブログの読者の皆様ならわかると思いますので書きませんが…

あのヒーロー…というより「あの時代の特撮」のイメージが、描いている時にすごくありました。

車が崖から転げ落ちる場面とか、ものすごくミニチュアっぽく見えるし…。

こちらも、よろしければ是非買ってお読みください。 
2014/05/23 17:18|お仕事

『怪談百物語 新耳袋 第三夜』。 

5月23日

そうそう、これも書いておかないと。

4月にすでに発売されている本なのですが…

『集英社ホームコミックス 怪談百物語 新耳袋 第三夜 黒百足・壁を叩く音』(集英社刊)



アマゾン

…雑誌で連載されていた『怪談新耳袋』のコミックが単行本化されたものですが

私が以前描いた短編
『仏壇の間』という戦争怪談が収録されています。

私は怪奇漫画を描くのが苦手で
なぜかというと、霊魂のような

「形のない、フワッとしたもの」

をうまく描けないから…という話は前にも書きましたが

逆に、ちゃんと取材してキッチリと描くのは得意なので
戦中の様子、防空壕の作りなどは九段下にある昭和館で取材し
仏壇の資料は「お仏壇の長谷川」からパンフレット貰ってきて描いたので大変リアルです。

たった12ページの短編なんですけどちゃんとしてます。

そういえば、この作品が私が描いた初めての『新耳袋』です。

日本家屋の壊れ方は、この時は想像で描いたのですが、
その後発売された戦時中の日本政府が不許可にした写真を集めた写真集の中に、
私が描いたのとそっくりに壊れている家の写真があったので
「あれでよかったんだ!」と驚きました。

よろしければ是非、買ってお読みください。 
2014/05/23 00:39|お仕事

自画像 

加藤 礼次朗

Author:加藤 礼次朗
1966年3月8日生まれ。
職業:漫画家。

1986年描き下ろし単行本
『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。

映像界では、イラストや友情エキストラ(出演)、2007年にはオペラ「魔笛」の衣装デザインを手がけるなど漫画界以外でも幅広い活動をしている。

 

コミック版『はやぶさ 遙かなる帰還』 

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夏目漱石の「三四郎」 

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まんが音楽家ストーリー3 

ベートーベン
 

まんが音楽家ストーリー8 

バイエル
 

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